CASE
導入事例

経理を兼任する営業担当一名で増加する請求業務に対応。 マネーフォワード クラウド会計とセットで導入。

株式会社Mer

株式会社Mer

CEO ​澤口 友彰様

課題・背景

  • 会計ソフトと連携することができる請求代行サービスを探していた

  • サブスク型ビジネスにおける、請求書発行業務の負担を軽減したかった

  • 未入金のリスクや代金回収業務の負担の増加を未然に防ぎたかった

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効果

  • マネーフォワード クラウド会計との連携で、支払金額の内訳が正確に把握できるように

  • 経理業務を兼任している営業担当一名で、増加する請求書発行業務に対応

  • 代金回収業務を気にすることなく、本業に集中することができるように

「セールステックを活用し、企業様の営業業務の効率化・自動化・可視化を支援しています。」

御社の事業内容を教えてください。

私たちはセールステックを活用し、企業様の営業業務の効率化・自動化・可視化を支援しています。主な事業としては、自社サービスであるAIを活用したリードジェネレーションサービスなどを提供していることに加え、CRM/SFAサービスの「pipedrive」の日本における販売パートナー業務を行っております。

マネーフォワード 掛け払いを導入した「piperdrive」は、世界179か国9.5万社以上で利用されている世界最大手のSFA/CRMサービスであり、弊社が日本における唯一のマスターパートナーとしてサービスの販売・パートナー開拓を行っております。以前はCRM/SFAサービスの導入はある程度規模の大きい企業様で多かったものの、コロナによるリモートワークの常態化の影響もあり、最近では中小企業様やスタートアップの企業様の導入が増えてきております。

「予想される請求業務の負担増を未然に防ぎ、会計ソフトとの連携で各企業様の支払い状況を正確に把握できる環境を整えたかった。」

なぜ請求代行の導入を検討されたのですか?

月額課金制である「pipedrive」の提供を開始するにあたり、増加が予想される請求書発行業務の負担への対応策として請求代行サービスの導入を検討し始めました。また、中小規模の取引先を数多く獲得する営業方針をとっていたため、貸し倒れリスクや、消込や督促などの業務負担の増加を未然に防ぎたいと考えてた点も決済代行を検討した一つの理由です。

「マネーフォワード クラウド会計と連携できることが決め手でした。」

マネーフォワード 掛け払いを選んだのはなぜですか?

マネーフォワード 掛け払いを選んだ一番の理由は、マネーフォワード クラウド会計などバックオフィスツールとの連携しやすさです。

取引先との取引状況を正確に把握するために請求代行サービスと会計ソフトを連携したいと考えていました。マネーフォワード 掛け払いは、マネーフォワード クラウド会計を連携することができるため、マネーフォワード 掛け払いの導入に合わせて会計ソフトもマネーフォワード クラウド会計に変更しました。

また、マネーフォワードグループでは、バックオフィス関連のサービスを広く開発しているため、今後の他サービス連携が期待できた点も導入の大きな理由でした。

他にも、APIが公開されており自社システムとの連携がスムーズに行えそうだった点など、他社と決済手数料に大きな差異がない中で一番提供価値が高いと感じたためマネーフォワード 掛け払いの導入を決めました。

「営業担当が一人で請求担当を兼任している状況ですが、本業をおろそかにすることなく取引件数の増加に対応できています。」

マネーフォワード 掛け払いを導入していかがでしたか?

サービスの導入に関しては、担当の方にサポートいただき問題なくスムーズに進めることができました。使い方を丁寧に教えてくださっただけでなく、請求サイクルが変わってしまう企業様へのご対応も柔軟かつ迅速にしていただき、無事契約を獲得することができました。

また、営業担当が一人で請求担当を兼任している状況ですが、人数体制を変えることなく取引件数の増加に対応できています。また、導入前は与信審査が本当に通るどうか不安もありましたが、通過率は95%以上を保っており、情報がない設立直後の企業様などを除いてほぼ審査を通過している状況です。本業である営業業務に追われ請求業務が期日直前になってしまうことも多いのですが、審査通過率もスピードも速いマネーフォワード 掛け払いにはいつも助けられています。

加えて、精神的なストレスになる未入金のリスク、消込や督促など代金回収業務を気にすることなく本業に集中できている点も、ビジネスを前進させるうえで非常に意味があると感じています。

「請求業務の効率化は営業活動など集中すべき業務に注力できる環境を整えることであり、自社の成果の最大化に繋がります。」

最後に、今後の展望と導入を検討されている企業様へのメッセージをお願いします。

今後も引き続きセールステックを活用した営業業務の効率化・自動化・可視化の支援というところに力を入れていき、提供している各サービスを連携させていくことで、国内外の企業様の経営を総合的にサポートできる存在になっていきたいと考えております。

請求業務の効率化は営業活動など集中すべき業務に注力できる環境を整えることであり、自社の成果の最大化に繋がります。特に、請求件数が多い企業様や月額制のサブスク型ビジネスを行っている企業様には、ぜひマネーフォワード 掛け払いの導入をお勧めしたいです。

株式会社Mer

世界9.5万社以上で導入されているCRMプラットフォーム「Pipedrive」の日本唯一のマスターパートナーとして、同製品の日本展開並びにセールステックを活用した営業業務の効率化・自動化・可視化の支援を行っている。


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