導入効果を実感できています。SaaSとの相性は抜群です。
請求管理や督促に時間や工数が割かれていた。
少人数体制であるがゆえに、請求業務が属人化していた。
将来的にはAPI連携できるような拡張性を求めていた。
督促や請求管理にかかるリソースが大幅に減った。
請求業務が定型化され、誰でも対応できるようになった。
APIが整備されており、連携によってより一層の効率化が見込める。
BaseconnectLISTという、法人営業を支援するクラウド型の企業情報のデータベースを提供しています。営業アプローチを学習することで、AIが成約可能性の高い企業を自動で選定してくれ、30秒で数千社の営業リストが作成できるようなサービスです。
我々は、いわゆるSaaSと呼ばれる形式でサービスを提供しているのですが、最近は特に業界全体が盛り上がってきているなと感じます。大型SaaS企業の大型資金調達なども目立ちますし、我々も昨年（2018年）に数億円規模の資金調達を行いました。そのような中で、サービス成長率も毎月20％程度で進捗し続けています。
もともと請求書の発行自体は自社システムを利用して行っていました。しかし、請求管理や督促、消込などはすべてセールス内で行っており、営業にかけるリソースが減ってしまっている状況でした。弊社はまだスタートアップで少人数体制ですので、請求業務のようなバックオフィスの業務を自動化できれば仕事の効率化が図れます。また、現在事業が急速に拡大しているので、表計算ソフトでの管理では間に合わないのではないかと思って、決済代行の導入を検討し始めました。
マネーフォワード ケッサイは他社と比べてサービスの管理画面が使いやすいく、あまりITリテラシーが高くない人でも簡単に操作ができると感じました。また、将来的にAPIを使って自社システムとの連携を行いたいと考えているため、サービスの拡張性は検討の際に重要な点でした。マネーフォワード ケッサイは弊社と同じようにスタートアップで、導入までのスピード感なども合っていると思い、導入を決めました。
督促や請求管理にかけるリソースは大幅に減りました。元々私も含めて4人くらいで2，3営業日を使って請求業務を行っていましたが、それらがゼロになりました。請求業務にかけていた時間は本来私が行うべき営業や経営の業務にあてることができています。その結果、新規利用者の獲得につながっているという部分はあると思っています。
現在、請求書払いとクレジットカード決済という2つの決済手段を用意しているのですが、一定規模以上の企業になると請求書払いを選択されることがほとんどなので、請求書払いが売上インパクトに与える影響は大きいと感じています。
少人数で行っていたがゆえに請求業務が属人的になっていましたが、マネーフォワード ケッサイを導入することで定型化されました。そのおかげで、誰でもできるようになりましたし、引継ぎもしやすくなりました。
BaseconnectLISTはこれから企業情報データベースという枠を超えてとして一層成長していくことを期待していただきたいです。もちろん、企業情報のデータベースがサービスの中核にあることは変わりません。今後は、それに加えて取引先の管理や営業活動の管理など、営業支援やマーケティング自動化のような機能も追加していくことで、色々な営業活動全体を「結ぶ」サービスにしていきたいと考えています。
マネーフォワード ケッサイを導入してみて、請求業務の効率化をとても実感しています。同じ会社と継続して取引をするSaaSとの相性はとても良いですし、請求が定型業務になって自動化することができれば、より営業活動などに注力できます。まだ導入されていない企業の方には、ぜひ１日でも早く導入していただければいいなと思います。
「世界中のデータを繋げることで、ダイレクトに必要な情報にアクセスできる世界を作る」をミッションに掲げ、書籍、検索に続く第3の「知る」インターフェースを創造していくスタートアップ。法人営業を支援する企業情報データベース「BaseconnectLIST」をはじめ、人々がダイレクトに必要な情報にアクセスでき、「知る」ためにかける時間が10分の1になるようなサービスを提供します。
