近年、国内スタートアップの資金調達環境は急速に変化しています。特に2023年には、資金調達額の減少や調達期間の長期化が顕著となり、スタートアップにとって資金調達の難易度が増しています。国内VCの待機資金が過去最高に達する一方で、外部環境の変動によりダウンラウンドを余儀なくされるケースも増加しています。このような状況下で、スタートアップはエクイティファイナンスだけでなく、デットファイナンスやその他の資金調達手段を効果的に活用することが求められています。
本セミナーでは、日本政策金融公庫の佐藤 俊太氏と株式会社SEVENRICH Accountingの稲葉 大二郎氏をお招きし、最新の資金調達環境や多様な資金調達手段の活用法について解説します。エクイティ以外の日本政策金融公庫の融資制度やデットファイナンス、ファクタリングなど事例を交えながら成功する資本政策の秘訣をお話しいただきます。さらに、参加者からの質問に対して専門家が直接アドバイスを提供する相談会も設けています。スタートアップの成長を加速させるための貴重な情報を得る絶好の機会です。ぜひご参加ください。
スタートアップのCEO、CFOなどの経営者様
資金調達を検討しているスタートアップの方
スタートアップ資金調達環境および多彩な調達手法について知りたい方
資金調達手段サマリ
SEVENRICH Accounting 稲葉様
パネルディスカッション
資金調達相談会
2024/10/2(水)
19:00-21:00
オンラインセミナー形式(ご自席からご参加いただけます)
株式会社マネーフォワード Workラウンジ(msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F)
無料
※営業目的・同業他社の方のご参加はご遠慮いただいております。あしからずご了承ください。
※応募者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。ご了承ください。
東京スタートアップサポートプラザ 上席所長代理
元起業家の公庫職員。9年間で4社の事業経験と、うち3社の事業売却を経験。公庫業務の傍ら、スタートアップでは調達が難しいシード、アーリー期のデットファイナンス専門家として、自治体等が主催するアクセラプログラム等のメンターや、情報経営イノベーション専門職大学(iU)客員教授等を務める。現在は2024年4月から公庫に新設された「東京スタートアップサポートプラザ」でスタートアップからの融資相談や資本性ローンの審査等を担当している。
融資事業部責任者
メガバンクで7年半勤務後、デロイトトーマツグループ、ベンチャー企業2社で財務人事領域の責任者を経て、2022年SEVENRICH Accountingに融資事業部責任者としてジョイン。クライアントや仲間にGiveし続けて、出会いを楽しみ続ける人生を送りたい。座右の銘は、「今しかない、俺しかいない」
ファイナンス事業本部 シニアコンサルタント
大手証券会社にて個人・法人営業に従事。2016年より信用調査会社に転職し、延3,000社の中小企業~上場企業の信用調査報告書の作成、及び各社の持つ様々な課題解決コンサルティングに従事。2022年よりマネーフォワードケッサイ株式会社に入社。シニアコンサルタントとして、これまで300社以上のスタートアップ~中小企業の顧客を担当し、売掛債権を活用した資金調達サービスによる支援に取り組んでいる。