2022年に最高額を記録した国内スタートアップの資金調達額は、2023年には減少に転じました。国内VCの待機資金は過去最高まで膨らむ一方で、外部環境の変化によりダウンラウンドを強いられるケースや資金調達に要する期間の長期化などが発生しており、調達難易度は上昇傾向にあります。そのため、スタートアップは事業成長のために、エクイティ以外にデット等のさまざな資金調達手段を活用する必要がでてきています。
今回のセミナーでは、株式会社M&Aクラウド執行役員CFOの村上 祐也氏、マジリス株式会社代表取締役CEOの中辻 仁氏をお呼びして、ミドル・レイターのスタートアップが大型のデットファイナンスを実行する方法や、IPO戦略の立て方・M&Aの活用法などスタートアップの出口戦略についてお話いただきます。
シリーズA、Bのスタートアップにもおすすめのセミナーとなりますので、ぜひご参加ください。
スタートアップのCEO、CFOなどの経営者様
デットファイナンスやエクイティファイナンスを検討しているスタートアップの方
IPOやM&Aなど、出口戦略について知りたい方
パネルディスカッション
質疑応答
交流会
2024/7/25(木)
19:00-21:00
オンラインセミナー形式(ご自席からご参加いただけます)
株式会社マネーフォワード Workラウンジ(msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F)
無料
※営業目的・同業他社の方のご参加はご遠慮いただいております。あしからずご了承ください。
※応募者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。ご了承ください。
執行役員CFO
東北大学工学部卒、東京大学大学院新領域創成科学研究科修了
公益社団法人日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
2015年新卒で野村證券株式会社へ入社。インベストメント・バンキング部門にて、インダストリアルズやコンシューマー、ヘルスケア業界の企業に対するM&AやIPO等の提案やエグゼキューションに従事。2019年1月にM&Aクラウドに入社。M&Aアドバイザリーを担うMACAP事業本部長を務めながらCFOとして資金調達やM&Aを手がけた。
代表取締役CEO
2006年にEYに参画し、会計監査、財務デューデリジェンスなどのM&A業務に従事。 その後、大阪ガス株式会社では、ガス・油田のM&Aや在外子会社の管理を担当。2016年より同社子会社のJacobi Carbons(イギリス)に出向し、決算、ファイナンス、M&A推進、事業管理などの業務に従事。帰国後は、スタートアップ2社(Baseconnect株式会社、株式会社レスタス)にジョインし、IPO業務、VCや銀行調達の業務、事業開発に従事。64億円の資金調達を達成(1社目:10億円、2社目:54億円)。
2023年7月にスタートアップと海外案件の支援を中心としたマジリス株式会社を設立し、代表取締役CEOに就任。